自分なりの会計の一連の流れのまとめ

 クソみたいな例え話をされると余計に飲み込みづらくなるのが会計という奴だと思うのですが、そのシステム作りの勉強をすることで、会計というのがなんとなーく分かってきて、ちょっと楽しくなってきた今日この頃です。そんな訳でちょっとまとめてみようと。

 企業活動の会計的なログが仕訳で、その仕訳のレポートが財務諸表という奴です。その際どんなタイミングでログをとって、そのログをどうやってレポートにするか、という基準が会計基準という奴です。ログの取り方自体は簿記ですよね。

 イベント(企業活動) −−−→ ログ(仕訳) −−−→ レポート(財務諸表)
            簿記       会計基準

 そしてそのレポートに基づいて税金が取られたりする訳です。利益ファックですねー。

 こんな単純な話でもないと思うのですけど、一般ピープルにはこれで十分ですね。これだけ知っておけば彼女と「ガリガリ君で当たりが出た場合の仕訳の処理」について1時間は話せます。

 ちなみに、企業活動のログを仕訳として取る、みたいな考え方は発生主義会計って奴ですね。これを現金の授受が行われてはじめてログになる、というのにすると現金主義会計って奴になります。「現金主義会計とってる会社なんてレアケースだよチミィ」と公認会計士の方に言われたので、とりあえず発生主義会計で考えておけばいいんじゃないですかね。